ケラチンとメラニン
ケラチンとは
ケラチンというと皮膚のイメージが強いかもしれないが、ケラチンとは皮膚の角質層や髪の毛、爪などを形成している硫黄を含む蛋白質の総称のこと。
人間以外でいうと角やうろこ、羊毛もケラチンで形成されている。
ケラチンは大きく2種類に分けられ、毛髪や爪などの硬いものは硬ケラチン、皮膚の角質層などの軟らかいものは軟ケラチンと呼ぶ。これらのケラチンには紫外線などの外部からの刺激を守る働きがある。
育毛にはこのケラチンの主成分となるL−システインと呼ばれるアミノ酸を含む食品をとるとよいといわれている。
最近ではこのアミノ酸の成分を含んだヘアケア用のアミノ酸シャンプーもある。
メラニンとは
メラニンとは紫外線から細胞や皮膚を守る働きのある色素のこと。皮膚が日光に当たることで作られる。メラニンは褐色の色素で肌の色はこのメラニンの量で決まる。
メラニンは、皮膚の中のチロシナーゼという物質が紫外線を受けることで活発になり作り出される。
日焼けの場合もこのメラニンが大量に作られることによって起こるが、場合によってはシミの原因となる。
また、メラニンは髪の毛幹部分を構成するコルテックスと呼ばれる部分に含まれており、髪の毛の色もこのメラニンが大きく関わっている。
メラニンが多いと濃い髪の色となり、逆に減少すると白髪となる。
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