編み込み・結毛でかつらの装着
編み込みによるかつら・ウィッグの装着
カツラやウィッグを自分の毛髪に編みこんで結ぶ方法。
まずは自毛に糸を編み込み、カツラの土台を作り、それににネットベースのカツラを結びつけます。基本的に自分で着脱できないのでシャンプーなどもそのままで行います。自分の毛髪に編みこむので、ずれたりせず安定してるがメリットです。
ただし、自毛が伸びるとカツラが浮いてずれる恐れがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。
また他にも
・簡単に外せないためのストレス
・ヘアケアが困難
・装着部の頭皮・毛髪への負担
・費用が高め
などの問題があります。
編み込みタイプのかつら・ウィッグは一度編みこむと取り外しは困難なので事前にしっかり相談し、検討することが大切です。人毛かつらのタイプで、平均的寿命は2〜3年が目安です。ちなみに一般的に増毛と呼ばれるのはこのタイプのものです。
結毛によるかつら・ウィッグの装着
かつら・ウィッグの装着方法「結毛」には大きく「自毛1本1本にを糸で結びつける方法」と「人工膜の周りを自毛と結びつける方法」の2種類があります。
基本的に取り外しはできません。また「編み込み」の場合と同じように自毛が伸びると浮いてくるので、定期的なメンテナンスが必要です。
かつら・ウィッグが外れにくいがこの「結毛」のメリットです。激しいスポーツをするような人はこの方式がよいかもしれません。
ただし、結毛式のかつら・ウィッグの場合は、結びつけた自毛の部分へ負担がかかります。そのために、かつら(ウィッグ)と毛髪を結びつけた部分に薄毛・抜け毛・脱毛の症状がでてしまう場合があります。
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