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毛根と毛幹

毛根とは

毛根とは髪の毛で表面からは見えない頭皮の中にある部分のこと。(表面に出ている髪の毛の部分は「毛幹」と呼ぶ。)

毛根は毛包という袋状のもので包まれていおり、毛包は頭皮の表面までつながっています。

その毛根の根元にある毛球では、毛乳頭を取り囲むように毛母細胞がありますが、毛母細胞は毛乳頭から栄養分を受け取り、細胞分裂して髪の毛を成長させます。

毛根部分がよく髪の毛の製造工場と呼ばれるのはそのためです。

育毛のためのマッサージなどで血行を刺激するのは、この毛根部分での血流をよくすることで酸素や栄養分を行き渡らせるためです。血流が悪くなり、栄養が行き届かなくなると、発毛の機能がうまく働かない可能性がでてきます。育毛剤の場合はこの毛根部分へ作用し、発毛を促進することで育毛効果をもたらします。

また自毛植毛では、まだ健康な状態の毛根部分を含む髪の毛を、薄毛・はげ・脱毛部分に移植することで、移植後に自ら発毛することを可能にします。

毛幹とは

毛幹とは髪の毛の表面に出ている部分のこと。私たちが通常「髪の毛」と呼ぶのは、この毛幹部分である。

かつらでは人毛かつら、人工毛かつらとあるが、人工毛カツラの場合はこの毛幹部分をいかに自然な仕上がりにするかで見た目がだいぶ異なる。人毛かつらの場合はもちろん成分は同じである。

毛幹部分はケラチンというタンパク質からできている。ケラチンは死んだ細胞から成るため、自己修復することはない。そのため一度生えた毛髪を傷めないようにするために日常のヘアケアが大切になる。

毛幹は3層から成っていて、外側からキューティクル、コルテックス、メデュラと呼ぶ。(それぞれの特徴は下記にまとめてあるので参考にしてください。)

また、髪の毛の部分で頭皮の中にある部分は毛根と呼び、髪の発毛の機能をもつ。

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